「反対!」 或斗がその言葉を叫ぶとその姿は髪の長い、《魔眼のアルト》へと変わる。その右手には彼の武器であるロッドが握られている。 「あと2分…、敵はどこ?」 真っ赤な瞳で、周りを見渡す。 見えたのは誰かが結奈華を刺す未来。きっとこの辺りの誰かが…
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